歌舞伎は、日本が長い年月をかけて育ててきた、たのしい、美しいエンターテイメントです。
むずかしい?かた苦しい?
そんなことありません。
こんなステキな世界、知らないままでいるのは、大~~~きな、損です。
親しみやすく、たのしくご案内しますから、ぜひぜひ、ご参加ください。
江戸や上方の都市の劇場文化として発展した歌舞伎には、こんにちのマーケティング、宣伝、企画などにもあい通じる要素がたくさんあります。
これからそういう方面に進んでいきたい方にとっても、歌舞伎から学べるセンス、戦略、ヒントは、必ずみつかるはずです。
講座の最終日には、実際の歌舞伎観劇も行います。
7月までの3ヶ月、じっくり歌舞伎に向き合うことで、来たる10月、毎年秋の、名古屋恒例の、顔見世大歌舞伎も、待ち遠しくなること、うけあいです。
みなさまのエントリー、こころより、お待ち申し上げています。
講義内容
|
|
~歌舞伎への入り口トーク~
|
|
第1回 4月11日(金) |
わたしと歌舞伎との出会い |
第2回 4月18日(金) |
歌舞伎の劇場って、こんなところ |
第3回 4月25日(金) |
歌舞伎の3大ジャンル「時代物」「世話物」「おどり」 |
~歌舞伎を支えるいろんな要素を紹介トーク~
|
|
第4回 5月9日(金) |
大道具 小道具 いろんな舞台のしかけ |
第5回 5月16日(金) |
衣裳 化粧 かつら |
第6回 5月23日(金) |
音楽、効果音 |
~ちょっとアカデミックに踏み込んで~
|
|
第7回 6月6日(金) |
歌舞伎の400年の歴史 |
第8回 6月20日(金) |
江戸時代の歌舞伎公演 年間スケジュール |
第9回 6月27日(金) |
ビジネス、マーケットとしての歌舞伎 |
第10回 7月11日(金) |
芸名が、キャリアに応じて変わっていく「襲名」というシステム |
第11回 7月18日(金) |
観劇直前の、見どころ予習トーク |
第12回 7月27日(日) |
実際の歌舞伎観劇(春日井市民会館) |
※都合により変更となる場合がございます。
※最小催行人数に満たない場合は、開講しない場合もございます。開講しないことが決定した場合は、速やかにご連絡させていただき、ご入金済の方にはご返金させていただきます。
※全12回のコースを受講できない方は、他のプランもご用意しています。お気軽にお問い合わせください。
◆第12回 7月27日(日)の観劇について◆
中村吉右衛門さんがひきいる「中村又五郎・中村歌昇(かしょう)」襲名披露公演」をご覧いただきます。
<場所>
春日井市民会館
<時間>
確定後、ご案内させていただきます。
<演目>
・「角力場」(すもうば):ふたりの相撲取りの、一触即発の意地のぶつかりあいを描く。
・「傾城反魂香」(けいせいはんごんこう):朴訥な絵描き・又平が、苦難をのりこえて一人前の画家としてみとめられるまでを描く。
・襲名披露の「口上」(こうじょう。あいさつの一幕)