◆イベントプランナーとは「あらゆるイベントの演出家」◆
各種展示会やセミナー、フェスティバル、コンサート、企業の販売促進イベントなど、クライアントの要望に合ったさまざまなイベントを企画・運営します。会場選びからスポンサー集め、スタッフ集め、出演者選び、宣伝など、イベントに関する交渉事も引き受けます。
◆講座概要◆
講師は、広告代理店(株)三晃社のイベントプランナー。あの名古屋おもてなし武将隊など、近年三晃社が実際に取り組んできた新規事業やクライアントの依頼を受けて実施したイベントのサクセスストーリーを事例として解説します。実際に現場見学もしていただく予定です。これらの事例からイベントプランニングのノウハウを学んでいただこうと思います。
企画やプレゼンをやったことのない人でも大丈夫。イベントの企画書はどのように作るのかをわかりやすくお教えします。また、講義では毎回簡単な課題を用意し、それに対して各自の考え方等を発表していただきます。最終的には、実際に企画書の作成、プレゼンテーションを行い、改善点などをフィードバックします。
※フィードバックは、受講生の人数によっては講座終了後、任意での実施となる場合がございます。
【オプション】
学生の方限定で、毎回講義終了後20分程度、気軽な就活相談会を実施する予定です。(参加は任意です。)
【欠席への対応について】
エスキューブラボでは毎回講義を録画しておりますので、後日DVD補講として欠席した回をご覧いただけます。
◆習得できるスキル◆
・イベント企画・運営の知識
・企画の発想力・構成力
・プレゼンテーション能力
◆広告・マスコミ業界への就職を目指す、イベントプランナーを目指す学生のあなたへ◆
イベントプランニング能力は、主に広告代理店、イベント会社、テレビ局、出版会社、新聞社、音楽ビジネス会社などはもちろん、民間企業や地方自治体の広報室でも必要となります。全国で年間4万件ものイベントが開催されているのは、世間の注目を集めるイベントは企業や自治体にとって、その存在をアピールしたり、メッセージを伝えたりできる格好の手段だからです。もし将来、販促キャンペーン、博覧会、フェスティバル、コンサートなどのイベントに携わりたいと思うなら、それが本当に自分のやりたいことなのかもう少し深く知ってみるのもいいのではないでしょうか。
また、多くの企業の採用活動で実施されているチームで課題に対する企画提案をする「グループワーク選考」。加えて、近年ではチームではなく一人ひとりに企画書を作成させたり、プレゼンテーション(企画提案)させることもマスコミ業界を中心に取り入れられてきています。S-cube Lab.が独自で調査した結果、すでに広告関連企業30社中16社(上位10社中5社)に”企画”や”提案”の選考があります。
「テレビ番組を企画しなさい」「スマホからガラケーに戻したくなる企画を立てなさい」など・・・。
何から考え、何を書けばいいのか。いざというときに焦らないために、ライバルより一歩先へ踏み出しませんか?
◆広告・マスコミ業界で頑張り始めた若手社員のあなたへ◆
「人前に出て発表する」ということ自体、小学生以来やっていないことが多く、プレゼンテーションを苦手とする人は非常に多いと思います。プレゼンテーション資料は作れてもうまく話せない、更にはプレゼンテーション資料自体作れないという人もたくさんいます。しかし、広告・マスコミ業界で働く以上、必ず必要となってくる企画提案力。企画を考えて構成を組み立て、その論拠を決められた時間内に相手の腹に落ちさせることが求められます。
日本では、年間4万件以上ものイベントが開催されていますが、企画提案を駆使し、本当の意味で総合的にイベントを仕切れるプランナーは不足していると言われています。
まだ広告・マスコミ業界に携わり始めたあなただからこそ、S-cube Lab.でイベントプランニングのコツを、今から学び体感しましょう。
終了いたしました。 「イベントプランニング実践講座」 |
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講師)金森 徳行 | ||
定員)15名 | 所要時間)90分 | |
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最終申込締切日)1月14日(月・祝) |
回数)12回 |
講義内容
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第1回 1月15日(火) |
■広告会社とイベント業務 ・広告会社について ・イベントの種類と役割とは? ・イベントプランニング概要(企画から実行まで) |
第2回 1月22日(火) |
■大型イベントのプランニング 『アクティブシニア・フェア』
「ナゴヤドームを満員にするには?」 ・新規事業のテーマ選び ・事業化するための条件とは? ・集客力を高める方法 |
第3回 1月29日(火) |
■地域を活性化する新たな事業 『名古屋おもてなし武将隊』 ※サプライズゲスト・・・あり?!
「どのように誕生し、どうして人気になった?」 ・名古屋おもてなし武将隊誕生の背景 ・事業の成功に向けた重点ポイント(広報戦略、事業収入拡大策など) ・活動の成果と波及効果 |
第4回 2月5日(火) |
■ご当地グルメイベントで地域活性化 『名古屋めし博覧会』
「地域の食文化を事業化するためには?」 ・事業の背景と企画のポイント ・事業の成果状況 |
第5回 2月12日(火) |
■COP10から生まれたプロジェクト 『マルハチプロジェクト』 ※ゲストスピーカー
「ミツバチを買う?ビルで?」 ・環境指標生物としてのミツバチ ・ハチミツによる地域活性化 ・震災復興支援への取り組み |
第6回 2月19日(火) |
■新しいご当地検定をつくる 『名古屋城検定』
「全国初の地域検定誕生の背景と活動状況とは?」 ・検定事業の主旨と仕組み ・事業運営の重点ポイント(マネジメント力、受験者の拡大と広報戦略など) |
第7回 2月26日(火) |
■セールスプロモーションイベント 『レジャー施設集客イベント』
「人が集まる店頭イベントとは?」 ・来店のきっかけづくり(認知度、人気度、話題性) ・きめ細やかなコミュニケーション力 |
第8回 3月5日(火) |
■企画づくりと課題発表 ・イベントの企画書作成のガイダンス ・企画書作成の課題説明 |
第9・10回 3月10日(日) |
■現場見学(3時間程度) ・名古屋城検定にて名古屋おもてなし武将隊の演武や裏側などの見学 ・三晃社ビル屋上にてミツバチの見学 |
第11回 3月19日(火) |
■プレゼンテーション実践 ・作成した企画書を各自プレゼンテーション |
第12回 3月26日(火) |
■総括 ・企画プレゼンに対するフィードバック ・講座のまとめ(イベントプランナーを目指して) |
※都合により変更となる場合がございます。