講師:川村 晃司
【講座概要】
広告会社や広告主(クライアント)の企業活動や仕事の内容、広告制作物や企画の方法などをケーススタディーとして取り上げ、ディスカッションをしながら理解します。広告実務に不可欠なマーケティング理論の基礎を確認しつつ、ブランディング論の基礎からブランドコンサルティング論まで掘り下げて学びます。また、CSRや最近よく耳にするプライベートブランド、現状の広告業界を取り巻くデジタル化やインターネット環境についても触れ、内容は非常に多岐にわたります。
講義内容 | |
第1講義 7月17日 |
■広告概論 広告の仕組みを主に広告会社の組織論を中心に事例を交えて鳥瞰する。
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第2講義 7月24日 |
■広告とマス・メディア メディアの広告買い付けを主にテレビスポットを中心に事例研究する。
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第3講義 7月31日 |
■マーケティング概論 単なる「マーケティング論」ではなく社会的事象の事例を挙げて説明する。
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第4講義 8月7日 |
■ブランディング概論 ブランドの価値と考え方を幾つかの事例を挙げて検証する。
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第5講義 8月21日 |
■インターナル・ブランディング 「インターナル・ブランディング」という考え方の検証を事例を交えて議論する。
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第6講義 8月28日 |
■CSRと広告 広告業界に於けるCSR事例を紹介し議論する。
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第7講義 9月4日 |
■クリエイティブ作品紹介・国内外比較 外国のCM事例を紹介し、文化の違いを探求する。
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第8講義 9月11日 |
■今後の媒体:ネットとモバイル インターネットと携帯広告の可能性を議論する。
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第9講義 9月18日 |
■プライベートブランド GMSのPBについてデータを基に講義する。
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第10講義 9月25日 |
■広告とファッション 主にアパレルの広告、販促事例を紹介し議論する。
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第11講義 10月2日 |
■ケースメソッドを用いた広告事例研究 BS的ケースメソッドを紹介し、ケーススタディの基礎的なやり方を紹介する。
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第12講義 10月9日 |
■総括
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※予告なく日程が変更になる場合がございます。